キトスム 御朱印部
2025.9.11
御城印部活動報告(12)
岐阜城/織田信長
2026年大河ドラマ「豊臣兄弟!」
豊臣兄弟ゆかりの城めぐり ♯3
🏯『岐阜城/織田信長』
岐阜県岐阜市天主閣18番地
岐阜城は稲葉山城と称し斎藤道三が居城としていましたが、道三が亡くなった後、織田信長が斎藤龍興より奪取しこの地方一帯も平定するとともに、岐阜城と改称し天下統一の本拠地としました。
金華山の山頂にそびえる稲葉山城は難攻不落の要塞であったため、美濃攻略は信長も苦戦を強いられましたが、前進拠点とするための墨俣城築城に、またも「豊臣兄弟!」の活躍がありました。
木曽川と長良川が合流する敵地の要衝であった墨俣に、城を建てることなど容易ではありませんでしたが、豊臣秀吉は一夜にして墨俣城を築きました。それには豊臣秀長が蜂須賀正勝や前野長康といった武将に低姿勢で協力を懇請しており、秀長の謙虚な態度に心を打たれ多くの者たちが力を貸したとされます。
この手柄によって出世街道をひた走る秀吉とそれを支える秀長、ドラマでまた必ず描かれる場面だと思われます。