キトスム 御朱印部
2023.7.1
御朱印部活動報告(129)
矢田寺北僧坊/あじさい地蔵尊
卍『矢田寺北僧坊/あじさい地蔵尊』
奈良県大和郡山市矢田町3516

昔々、矢田寺の麓にある農家のお嫁さんが住んでいました。昔はどの家でも味噌を家で作っていましたが、その年のお嫁さんの味噌はどうしてもうまくいきませんでした。

ある夜、お嫁さんは不思議な夢を見ました。枕元にお地蔵様が立たれて、「そんなに困っているなら、一度私の口に味噌を塗って食べさせておくれ。美味しい味噌に味付けしてあげよう。」と言われたというのです。

半信半疑のお嫁さんでしたが、明くる日、いつもお参りしている矢田寺に行ってみると、夢で見たお地蔵様がおられるではありませんか。早速家から持ってきた自分の味噌を、そのお口に塗り付けました。

幾日か経って、お嫁さんが作った味噌は本当に美味しくなっていました。お嫁さんはたいそう喜びました。そして、お地蔵様は「味噌作りを助けてくださる有り難いお地蔵様」と評判になったそうです。

今もこのお地蔵様は、矢田寺本堂の石段下に赤いよだれかけをかけて、「味噌なめ地蔵」として優しいお顔で立っておられます。

吉野杉・吉野桧のぬくもりと香り豊かな素材を活かした奈良県川上村オリジナル商品。無垢の木のアイテムのほか、吉野杉50%+麻50%のあぶらとり紙もあります。
吉野杉の赤身と白太が混ざり合った源平柾目のピースを積層し、幾重もの加工を加えて作り出された「杉柾波」。細かく美しい木目が波模様のアクセントとなった雑貨商品です。
吉野杉・吉野桧の天然木を薄くスライスし、独自の技術でシート化。天然木でありながら、折り曲げが可能な珍しい木製雑貨商品です。
奈良県川上村産の吉野杉から生まれた帆布です。間伐後、搬出されずに未利用のまま山に残された吉野杉をチップ化し、セルロースを抽出して和紙へ。
高速で回転させた木材に刃物をあてて、木製の器を作り出す、「木工ろくろ」を自在に操る木器作家、小林清孝氏の雑貨商品です。
材料や仕上げ塗料にまでこだわりながら、シンプルだからこそ丁寧さが伝わるものづくりを目指す、家具工房”En låda”の雑貨商品です。
傷などではなく、無垢ならではの色合いや木目などに特徴のある商品を集めました。
加工の際に生じた小さな傷等で、使用には支障がない商品を集めました。
キトスムの名刺は、
両面ともに木を貼り合わせた『割れない』木の名刺です。
天然木ならではの香りや手触りは、名刺交換の際に
必ずと言ってよいほど話題になるビジネスアイテムです。
ショップカードや会員証等にもご活用いただけます。
キトスムの木のしおりは、
両面ともに木を貼り合わせた『割れない』木のしおりです。
文字だけでなく、写真やイラスト・ロゴマークなどの印刷もできます。
読書のお供に自分だけのオリジナルしおりや、
企業様の創業記念・周年記念・ノベルティ等にもおすすめです。
キトスムの賞状は、
吉野杉と和紙を貼り合わせた『割れない』木の賞状です。
吉野杉の香りが漂い、天然木ならではの質感をお楽しみいただけます。
天然木だからこそ、1枚ずつ木目が異なり、記念になる世界に1枚のオリジナル賞状をお届けします。